子供が気づけば爪を噛んでるではないか!!噛む癖をやめさせたい。原因と対処の仕方

子育て

気づいたら子供が爪を噛むようになっていた!!ってことありますよね。

子供の爪噛みは、大体がストレスからきていると言われてるんです。

そのストレスをどうして良いのか解らずに、爪を噛むという行動に出てしまうんです。

子供がストレスを感じる時には、色々な場面があります。

爪を噛む原因と、やめさせたい時の対処法を紹介していきますね。

子供が気づけば爪を噛んでる・・・どうして?原因は?

子供が爪を噛む原因は、一般的にストレスと言われているよ

ストレスってどんな??

例えば、寂しいときや不安な時、怒られたときや緊張している時とかかな

そうなんです子供は寂し時や不安な時、怒られたり緊張している時など、いずれも精神面からくることが多いんですよね。

【愛情不足】という人もいますが、そればっかりが理由じゃないんですよ

そのストレスをどう解消していいのかわからないため【爪を噛む】行動に表れてしまうんです。

子供は大人が【こんなことで?】

と思う事でも、ストレスに感じてしまうという事はわかってあげて下さい

とはいっても、ただ癖になっているだけの子もいます。

その癖が、大人になっても抜けなくて困ってる人も少なくはないのです。

どちらにしても子供のために、早いとこ矯正してあげたい所です

爪を噛むでデメリットや体への悪影響

爪を噛むことはデメリットや体への悪影響が沢山あります

・感染症になるかの世がある
・深爪になってしまう
・歯や、顎の形成にも影響が出てくる

1つづつ詳しく紹介していきますね。

感染症になる可能性がある

手や爪には見えない雑菌がたくさんついています。

爪を噛むことで、いろいろな雑菌が体内に入っていきます。

そのために何らかの感染症や病気にかかりやすくなってします

爪を噛むことで爪の骨に雑菌が入って骨が破壊っされる病気になる危険性もあるんです。

深爪になってしまう

指先の皮膚や爪の下の皮膚(爪床)がむき出しになるほど爪が短くなってしまう事を言います。

この深爪、意外と厄介!!

爪の下の皮膚、爪床は毛細血管が多くて、刺激や感染にとっても敏感

深爪によってむき出しになってしまうと、保護してくれる爪がないので感染症も起こりやすくなり、炎症や化膿しやすくなります。

他にも爪が短いと、痛みや違和感によって力が入らず、繊細な作業しにくくなる事も考えられます。

歯や顎にも影響が出てくる

前歯が閉じなくなったり出っ歯になったり歯並びが悪くなり

将来的に歯列矯正が必要になるリスクもあります。

また、顎の骨格形成にも影響が出てくる可能性もあります。

顎が上下の位置でずれたり、上の歯が下の歯より前にいくはずが、反対に下の歯が上の歯より前に出てきたりと、将来的に治療が必要になることもあります

爪を噛むのをやめさせたい時の対処法

爪を噛んでるのを見ると、やめなさい!!

と言いたくなりますが、これはNGです。

子供は無意識のうちに爪を噛んでしまってることが多いです。

叱られることで子供の自尊心が傷つけられていまい、ストレスになってしまい、爪噛みが悪化する可能性もあります

・原因を探る
・手を口からさりげなく取り、寄り添う
・噛めないように絆創膏やマニキュア塗布する

などの対処法があるので紹介しますね。

まずは原因を探る

まずはどうして爪を噛んでいるのか、ストレスからなのかただの癖なのか・・・

ストレスからなら原因となっているストレスが何なのかを把握する事が大事なんですよ!!

どんな時に噛んでいるかよく観察してみましょう

爪噛みとなっている原因が分かれば、その原因を取り除いたり軽減してあげることができます。

実はうちの上の子も、爪噛みが酷かった時期があったんです。

これが爪噛みについて調べるきっかけになったのです。

うちの子の場合は、保育園での運動会や生活発表会の時に爪を噛む光景をよく見かける感じでした。

きっと、緊張や不安からきていたのだと思います。

だからというわけではないけど、終わった後は必ず【よく頑張ったね】と、思いっきりハグして顔すりすりが定番でした

家ではあまり見かけることはなかったのが、家でも噛んでる姿を頻繁に見かけるようになったのは下の子が産まれてからでした。

授乳中や寝かしつけている時、下の子をかまってる時など、上の子にあまり目を向けていない時に多かったかと思います。

うちの子の場合は、よく言われている【愛情不足】だったのではないかと思ってます。

愛情不足というより、下の子が生まれる前は両親の愛を独り占めしてきた上の子。

下の子が生まれたことで、下の子にも目を向けられ、全力を上の子に注げなくなったのが本人は寂しかったのだと思います。

爪は手の全ての指がが深爪になってしまっていて、酷いときは嚙みすぎて血が出てくる時もありました。

さりげなく口から手を放し、本人に寄り添ってあげる

爪を噛んでる【噛んだらダメ!!!】というと、余計にストレスを感じて逆効果になります。

噛んでるのを見つけたら、その手をそっと外し寄り添ってあげる

抱きしめる、噛んでた指を撫でてあげたり、頭を撫でてあげたり、優しく寄り添ってあげてください。

私は、噛んでる姿を見つけたら何をしてても飛んで行って【寂しい?】と聞いてました。

すると子供は必ず【寂しい・・・】と答えてきました。

そんな時は【寂しくさせてごめんよ】と言って、必ず寄り添ってハグしたり、顔と顔を思いきりスリスリして【大好きよー!!】と言って愛情表現爆発させてました。笑

うちの子は、まだ3歳なので【僕もまま大好き】と素直に返してくれるのがまた可愛い。

下の子をかまってる時も、上の子を中心にして一緒に遊ぶようにしたり、下の子といても上の子を膝にのせてあげたり

些細なことが子供には大事なんだとわかりました。

夜寝るときは、下の子が寝ている時は上の子をギューッとしながら寝るようにして、極力上の子に背中を向けないようにしてました。。

心を満たしてあげる事が大事だと思います

爪を噛めないように絆創膏で保護したり、爪噛みようのマニキュア塗布

ストレスからきている爪噛みはあまりお勧めしたくないですが、強制的に噛めないようにする方法です。

絆創膏は噛めなくするだけでなく、爪の保護にもなります。

マニキュアですが、爪噛みを治す用の口に入れても害のないマニキュアがあります。

噛むと、塗ったマニキュアが苦くてやめれる!というものだそうです。


爪噛みによって、苦みを繰り返していくうちに、爪を噛む頻度が減っていくそうです。

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