こんばんわ、助さんです。私は介護仕事の仕事をしてたんだけど、仕事しながら妊娠・出産を経験したんだよ!
介護の仕事って、重労働なんだよね?体調とかは大丈夫だったの?
そうなの。介護の仕事は重労働だけど、妊娠してからすぐに職場に相談して仕事内容とか配慮してもらえたから、最後まで働けたよ!!
ここではまず、介護の仕事をしてる女性が妊娠した時、まず何をしたらいいか、働き方はどうするべきかなどを紹介したいと思います。
妊娠したらまず何をしたらいい?
妊娠したら何をするべきか。
仕事はどうしよう、誰にいつ報告したらいいのか。
仕事は続けられるのか、色々心配事が増えますよね
産婦人科受診し医師の診断を受ける
⇩
上司へ報告
⇩
上司と仕事内容の確認・相談
⇩
同僚に報告
妊娠したと思ったらまずは病院へ受診する
まずは産婦人科へ受診しましょう!
妊娠したかな?と思ったら、妊娠検査薬で検査する方も多いと思います。
ですが、妊娠検査薬だけでは、正確な診断ができないですよね。
妊娠の経過や赤ちゃんや自分の健康状態など、病院へ受診して正確な診断を受けることがはじめの一歩かと思います。
介護職という事も先生に伝えておくと今後、働き方や気を付けることなど、的確なアドバイスを貰えますよ!
上司へ報告し、業務内容の相談をする
妊娠した状態で介護職を続けるには、周りのスタッフの協力は絶対に必要になってきます。
なので妊娠が確定したら、できるだけ早く上司に報告しましょう。
上司に報告したら、今後の働き方や業務内容・仕事量などを相談してくださいね。
・赤ちゃんと自分の健康状態
・今後の業務内容の相談
・今後の勤務日数や勤務日の変更
・体調不良で休む可能性がある事
など伝えておくといいかと思います。
妊娠中の体調は個人差があります。
つわりや赤ちゃんの状態によっては絶対安静が必要になる事もあります。
そのため周りに迷惑をかける可能性もある事も伝えておきましょう。
なので、他のスタッフへの報告も早めにしておいた方が、体調不良が続い時や、業務内容の変更の際に協力も得られやすいですよ。
私の場合、ありがたいことに報告したと同時に全ての入浴介助と身体介助を外されました。
見守りだけでも大丈夫な入居者さんもいたんですが、何かあったらどうするの!!
と言われ,移動・移乗介助や排泄介助も全て、やらなくていい!!
と言われておりました。
チョット過保護な上司なんです。笑
働き方はどうしたらいい?
まずは、体に負担をかけない事が第一です!!
正社員で働いてると、身体介助もつらいですが
それに加えて、夜勤もあったり不規則勤務もまたつらいんですよね。
つらいときは絶対に無理はしない事です。
避けた方がいい仕事は?
妊娠初期は、とっても大事な時期!!
妊娠中は、体に負担のかかる業務は避けるのが一番です。
全介助が必要な方の介助は絶対にやってはいけません。
移乗介助・排泄介助・入浴介助
見守りや一部介助のかたでも、何が起きるかわかりません。
転倒の危険もあるので、見守りや一部介助の方でも極力避けた方がいいです!!
全介助の移乗や介助は体に負担が強くかかるので、避けるべき業務ですね!!
どんなに体重が軽い方でも、腹圧がかかりお腹の張りや子宮の筋肉収縮の原因となる事もあります!!
夜勤業務
夜勤は生活リズムが崩れてしまい、体調を崩しやすくなります。
それだけではなくて、夜勤中は介護スタッフも減るので、体調が悪くなったときや何か起きた時に、代わりのスタッフが来てからじゃないと、病院に行くことすらできないです。
また、スタッフの人数も日中よりも少ないため、身体介助の業務にも入らざるおえなくなってきます。
そうなると、ただでさえ夜勤で負担がかかってるのに、追い打ちをかけてしまいますのでね、夜勤は可能であればやめましょう。
つわりが辛い・・・仕事にならん!!そんな時は?
妊娠初期の段階でやってくるのがつわりですね。
個人差があると思いますが、あまりにも辛い時は無理せず休暇をもらいましょう。
まずは、赤ちゃんと自分の体が最優先!!
つわりで休暇を取った場合、傷病手当金がもらえる対象になってます。
つわりで仕事を休んだら、傷病手当がもらえる
つわりで仕事を休んだら、傷病手当がもらえます。
なので安心して休んでください!!
休んだら迷惑かけるんでないだろうか・・・
と気になるかと思いますが、何度も言いますが赤ちゃんと自分の体が第一です!!
傷病手当をもらう場合は、医師の診断書が必要になります。
つわりで辛い時は、医師に早めに相談しましょう。
つわりに限らず、切迫早産や妊娠高血圧症なども対象になってるので、体調に異変があった場合は速やかに医師に相談し、診断書を書いてもらい職場に相談しましょう。
産休・育休をとるためには?いつまで働けばいいの?
出産予定日の6週間前から、産前休暇に入る事が出来ます。
産休の正式名称は産前産後休暇といいます。
産休と育休はセットでとる方が多いと思いますが、実は別物なんですよね。
・産前休暇
労働者が申請することで休暇を予定日の6週間前から取得できます
・産後休暇
労働者の申請によらず、産後8週間を就業させてはならないという法律で義務付けられています。
産休は、雇用形態や入社年数などの条件はありません。
就業して1年未満の人や、パート・派遣などの非正規雇用者でも取得できます。
また、有給が残ってる方は、有給を使って早めに休みを取るのも可能です。
私は有給がたくさん残っていたので、有給フル活用して勤務の調整や休みの調整などに使って、余った有給は産前休暇前にぶつけて、2か月前くらいから休ませてもらいました。
育児休暇は産後8週間の産休の後、子どもが1歳の誕生日を迎える前日まで取得することができる。
ただし、育児休暇を取るには以下の条件が必要になります
1.同じ勤務先で継続して1年以上働いている事
2.もの1歳の誕生日以降も同じ勤務先で雇用契約があること
3.子どもが2歳になる前々日までに、契約期間の満了や、契約が更新されないことが明らかでないこと(申請の段階で契約期間にはっきりと定めがなく、1年後や2年後にどうなっているか分からない場合でも申請することができます)
③を、わかりやすく説明すると、育児休暇取得後に、職場に復帰してから1年以上は働けると想定できる事ってゆう事だよ!!
産休と違って、育児休暇は条件があるので注意してくださいね!!
産休・育休のメリットは?
産休・育休を取るメリットとして第一に挙げられるのは、銭面で心配しなくていいことではないでしょうか。
とはいっても、勤務してた時の給与よりは減額されますけどね。
メリットはいくつかあるので紹介しますね。
産休委・育休を取得すると出産手当金や育児休暇給付金がもらえます。
私も妊娠した時は、金銭面がとっても不安だったんだけど、産休・育休の制度のおかげで安心できたよ!!
産休・育休取得で貰える手当を少し詳しく説明していきますよ!!
出産手当金の支給は、勤務先の健康保険に加入していることが条件になります。
過去2年間に11日以上働いた月が12ヶ月以上あることが条件になります。
※出産手当金は、12か月に満たない場合でも支給はされます
その為、転職したばかりの人は注意が必要になります
我が家は、出産手当も2回に分けてもらったし、育休手当も毎月貰ってたよ!!
毎月収入があるほうが、なにかと安心でした。
社会保険の免除
復帰後、有給がそのまま使える
私の場合、産休入る前にほぼ使い果たしましが・・・笑。
産休中でも、有給が加算される。
退職してしまうと、再就職先では、有給が最初なくなってしまします。
保育園に通い始めたばかりの子供はなんせ、病気にかかりやすいです。
そんな時は、有給あった方がいいですよね。
産休・育休取得のデメリット
何が大変て、出産予定日の6週間前まで働かなきゃいけないことが、私にはすごくつらかったですね。
2人目の妊娠中は、なんせ1日中眠い・・・・
【眠りつわり】とも言うらしいですが、ほんときつかったです。
そしてその眠りつわりが出産前まで続きました。
業務内容は、考慮してくれてたのできついことはなかったですが、眠い・・・・
あくびで涙流しながら仕事してた時もありました。笑
他にもデメリットがあります。-
・育児休業給付金をもらえても、今までもらってた給与と比べると収入が減ってしまう
・雇用形態の変更、それによるキャリアダウン
・育休中でも住民税の支払い義務がある
それでも私は、産休・育休を取った方が、メリットの方が大きいかと思ってます。
あくまで私観ですけどね。
まとめ
妊娠したら会社に早めに報告して、業務内容を見直してもらう!!
これが一番最初にすることだと思います。
その後は、赤ちゃんと自分の体調を見ながら会社と相談していくことだと思います。
介護の仕事はなんせ重労働!!
無理をして赤ちゃんや自分に何かあっては大変です。
絶対に無理はしないで下さいね。
産休・育休は素晴らしい制度だと思いますが、勤務の継続が辛ければ、退職も仕方のない選択だと思います。
赤ちゃんを元気に生むことが、最優先です。
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